司法試験・予備試験受験者向け、おすすめ教科書

 〜おすすめ教科書紹介〜

このページでは、科目別のおすすめの教科書をご紹介致します。

*2018年4月28日 最新情報を追記しました。

学習度に応じた基本書やおすすめ書籍をここに載せますので参考になさってください。

なお、ブログの更新は基本的にこれらの書籍を参考にしている場合がありますので、ブログの方も併せてご検討下さい。

なお、必ず複数の人間から、おすすめ教科書を聞いて、購入することをお勧めします。

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1 必ず必要なもの

 →六法

判例六法もありますが、個人的には、普通の六法をおすすめします。

(判例六法は、必要と感じる時に購入すれば良いかと思います、私は使っておりません

オススメ六法はこちら


2 今後使う頻度が高いもの

 →判例百選

司法試験の採点実感などをみますと、百選の番号を示して、理解度がどのくらいまであるのかを問うていますから、

判例百選はほぼ必須アイテムと言ったほうがよいでしょう。

極端な例かもしれませんが、先輩で、百選を20回読み込んで司法試験に合格された方もいらっしゃいます。

全科目そろえることをおすすめします。

判例百選はこちら


3 民法

民法は、最初にふれる、触れなければいけない教科ですが、もっとも難しく、奥が深い教科であると思います。

そのため、ここで挫折してしまう人も多く、大変な教科であると思います、私も、いまだに、一番悩む教科です。

そんななかで、おすすめの基本書があります。

〜総則・物権の教科書〜

一概には言えませんが、多くの受験生が使っているのが、

民法の基礎 (1) 総則 第3版  民法の基礎〈2〉物権

です。

この教科書は、非常に事例が多く、分かりやすく述べられています。

そして、何よりもいいのが、そんな分かりやすい教科書なのにもかかわらず、決して難易度は落ちないということです。(むしろ難しい)

使い方としては、なんどもなんども読んでいく。

そして問題演習をする、というのを繰り返すことで、民法の考える力がつくように思います。

演習書としてはえんしゅう本があります。

みんなこれを使っていたので、私もこれを使っています。→予備校の重要問題集に切り替えました。

えんしゅう本は最初解くと、解説がないのでとても分かりにくいです。

えんしゅう本は解答の流れを学ぶ本といってよいでしょう。何回も繰り返し使ってます。

(追記.解答の流れの裏を取っていく勉強法を先輩からおすすめされました。)

他にはスタンダードもありますが、正直難しすぎて、解けません(わたしがばかなのかもしれませんが笑)。

旧司法試験の問題なので、初学者はやはりえんしゅう本が無難でしょうか・・・。

旧司法試験をやりたい方で、予備校講座を使っていない方にはスタンダードが、おすすめです。

司法試験・予備試験 スタンダード100 (2) 民法 2015年 (司法試験・予備試験 論文合格答案集)

〜担保物権のおすすめ〜

←担保物権は、これが一番読みやすいと思っています。

担保物権は複雑で難しいイメージがあり、勉強もあとまわしになりがち(少なくとも私はそうでした)ですが、

はやく読んでいれば良かったと後悔しました。

〜債権総論各論のおすすめ〜

←この3つがてっぱんでしょう。みんな読んでます。

 

 

他に、私はコンメンタールの重要なところを読んでいます。かなり分厚いですが、とてもためになります。中級〜上級者向けでしょう。

 

4 憲法

憲法は、芦部先生の本一択でしょう。憲法は学説がわけわかめなので、

深追いしないためにも、判例と芦部先生の本しか読んでいません。

もちろん、拾い読み等はほかの本も読みましたが。

*追記 憲法に関しては、判例百選を中心に、そしてえんしゅう書をつかっております。

*追記2

現在は、基本憲法という分かりやすく解説された本が出版されています。

5 刑法

総論:講義案が一番よいでしょう

とにかく実務からの視点(=判例理論)を学べます。そして、読みやすいです。

総論に関しては、学説によって相当違います。

判例を中心に勉強し、判例はどの説に近いのか、不都合性はあるかなどを自分で考えて納得する論証を勉強しています。

〜総論〜

*追記

こちらも、基本刑法という分かりやすい本が出版されており、評判も上々です。

〜各論〜

西田先生でよいでしょう。ただし、お亡くなりになられたので、学会の権威的には落ちてしまうと思われます。

*追記

以前は人気に思われましたが、刑法は前述のように基本刑法が出版され、かなりの人気度だと思います。

6 民事訴訟法

民訴は、和田先生のが好きだったので、これを読んでます。

他にも、解析民訴とかいろいろあります。

*追記

現在でも和田先生の本は多くの予備校からもおすすめ本として紹介されています。ロースクールの先輩では、リーガルクエストを使用している方も多いです。

7 刑事訴訟法

最初は上田先生の本を読んでいましたが、リークエにかえました。

リークエが一番読みやすく、難解な刑訴を理解しやすかったです。

 

8 会社法

リークエと神田先生の本を読みました。

リークエが読みやすいんじゃないかと思います。

会社法はH26年に改正があったので、新しいのをしっかり買ってください。

 

*追記

現在でも、リークエはよく読まれています。会社法で最新ので人気なのは、田中先生の以下の本です。

9 行政法

*追記 行政法も改正ありなので気をつけてください。

さくはしです。とてもわかりやすく、とっつきやすいです。

どれも代表する教科書なので、外すことはないでしょう。

*追記2

行政法も、基本行政法シリーズが新しく出版されており、人気です。

〜初学者で、基本書がつらい方はまず〜

さらに初学者の方は、まず最初に、伊藤真入門シリーズ

を読むと、全体が分かってとても理解速度が向上すると思います。

全科目とてもいい入門書でした!薄いですし、すぐ読めるところも良かったです。

慣れれば、3、4時間もあれば一冊読めると思います。

最初は一科目1週間くらいでやるのがオススメです。

その際、条文も確認しながら。

 

〜最後にどの科目にも共通すること〜

①全体像をつかむ

②細かい論証を最初から覚えようとしない

③なぜそう考えるのか考える

④判例を読む意味を考える

最近私が勉強をしながら気をつけているところです。

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