私が意識していることですが、内容がすべて正しいとは限らないのでご了承下さい。
論文の書き方
① 問題の所在を明らかにする。 = 〜の要件、効果が問題となる。
② 学説・判例への言及 = 判例は〜と言っている。学説は〜と言っている。
③ 自説及び採用する理由 = 〜を採用すべきである。なぜなら〜
④ 結論
を書く。
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なお、私は、読みやすいように、見出しをつけています。「〜について」
なお、①〜④を指摘する=要件・効果を検討することになると思っています。
法的性質を論じなければいけないもの、受領遅滞や瑕疵担保責任も結局は要件・効果のなかでの問題であるので、これを意識するだけですっきりとした答案が出来るのではないでしょうか。
なお、論文には論文の暗記法、暗記すべきものがあることにも気がつきましたが、これは時間をかけて自分自身でみつけていかないと結局なんの役にも立たないことにも気がつきました。がんばります(笑)
私が失敗した勉強の仕方は、ただ、漠然として基本書を読むことです。これはほんとに時間がもったいない。無駄ではありませんでしたが、試験でつかえる知識の獲得はできませんでした。要は、基本書を読む時にどう工夫して読むかです。
論文式試験専用記憶術 や マインドマップという最新勉強法があります。マインドマップは頭の中でイメージしています。マインドマップ法は大学受験のときに高い本を4冊くらい読んでほぼ一通りマスターしました。(笑) 知りたい方は、連絡してくれれば、大枠は教えますよ>< 時間があるときですが・・・
勉強法という言葉はあまり好きではないですが、効率よく「論文に使える表現を自分の中で構築する」には、私のような凡人には必要なのかもしれません。