司法試験合格までの道のり

法的三段論法と論文への生かし方

法的三段論法と論文への生かし方

こんにちわ、すみっこがっきです。

今日は、法的三段論法と論文への生かし方についてです。

まず、僕は極度に論文を書くのがへたくそです。

日本語もおかしいし、読みやすい文章を書くのが苦手なのです。

僕みたいな人こそ、法的三段論法を守って、書くべきなんですよね。

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そもそも法的三段論法とは

大前提:法規
小前提:具体的事実
結論:法適用の結果

の順に論じていくということです。

例えば、分かりやすい例として、

大前提:刑法235条「窃盗」→規範

小前提:甲が〜を盗んだ

結論:窃盗罪が成立する

といった感じです。

つまり大前提が、よく言われる、「規範」の部分。そして、小前提が「当てはめ」です。

この流れを守って、書くのが良いでしょう。受験生の大半はこの書き方ですし、論文の優秀答案を見ても、みんな法的三段論法を綺麗に守っています。

 

時間と紙面を節約する方法

ところがですね、この法的三段論法を全ての論点でやってしまうと、明らかに紙面と時間がありません。

主要な論点以外の論点は、3段論法なんてやってられません。

となってくると、僕みたいな文章を書くのがヘタな人は、急に崩れていくんですよね。

3段論法を正面からやらなくてもいいのですが、三段論法は崩してはいけないんです。

ではどうやるか。

 

応用的三段論法を駆使する

この方法は、先輩から教えていただいたものです。

先輩によると、法学セミナー(→こちら)の特集かなんかで見つけたらしいです。

その方法はこんな方法です。

大前提小前提結論の順で書いていたものを、

小前提大前提結論

にかえるだけです。とってもシンプルです。例えば、

例)甲が窃盗目的でA宅に立ち入った行為は(小前提)住居権者たるAの意に反する立ち入りと言え(大前提)「侵入」に当たる。(結論)

と、なります。

どうでしょうか、かなりシンプルですよね。綺麗な答案を書く人は、これをさらっと書いています。

よく、この論点は、主要論点じゃないし、特に問題とならないから、さらっと認定すればいいよ、と言われます。

でも僕からしたら、「さらっと認定ってどうやるんだ?(笑)」でした。

でも、この応用的三段論法を使えば、三段論法を崩さずに、さらっとかけます。

これで、法律論文の「作文」状態から脱却できますね(笑)

文章を書くのが下手な僕でも、ちょっと意識すればできたことなので、

日本語が下手だ、とか、わかりにくいと、言われたことがある方は、ぜひ試してみてください。

 

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