このページを読んでいると言うことは、おそらく、
☆ 自分はあとどのくらい勉強すれば、結果を出すことができるのだろう?💦
とか、
☆ どうやって、何を勉強すれば、結果が出るんだろう・・・💦
など、悩んでいる方だと思います。 このサイトは法律関係ですが、勉強しているすべての人に当てはまることだと思うので、今から書く内容を飛ばさずにきっちりと読んで頂ければ、きっと今後の方向性を見いだすことが出来ると思います。
まず、私も資格試験で結果が出なくて悩んだり、勉強法について見直したり、モチベーションの維持について悩んだり、中学生のころから無駄に悩むくらい悩んでいました。その、悩みの中で見つけたことをこれから御教えします。
① 自分の能力値について知る。
② モチベーション維持の大切さ。
③ 勉強法を構築することが目的ではなく、試験に合格することが目的であるということ。
〜① 自分に能力値について知る。〜
まず、あなたがどの程度勉強をしているか、そして地頭がよいかが分からないので、以下に場合分けをします。
☆☆☆☆☆☆ 一回本を読むだけで問題の所在が分かり、試験で聞かれるところが分かるようになっている。
☆☆☆☆☆ 何を勉強すればいいか、把握し、ある程度努力すれば、なんでも達成できる。
☆☆☆☆ 何を勉強すればいいかは分かるが、なかなか実行に移せない。
☆☆☆ 何を勉強したらいいかよくわからないけど、少し勉強する習慣はついている。
☆☆ 何を勉強したらいいかわからないし、勉強するのが億劫で勉強の習慣もなく、教材くらいは準備してある。
☆ 勉強することについて、何も知らないけど、無謀にも試験に受かりたいとだけ思っている。
だいたい、以上のように分けられると思っています。感じとしては、☆6個は、東大生などの地頭が良い人。
☆5は、上位大学に入学できるくらいの能力を持ち、かつ、意欲があり、実行に移せる人。
☆4は、大学に入学できるレベルの能力はある。しかし、正しい方向性でなかなか行動できない人。
という感じです。大学生を例に挙げていますが、もちろん、大学に入っているからという基準ではなく、大体の目安です。
☆1〜☆3に該当する人は、まず、本を読んで、常に考える習慣をつけてください。そうすることにより、☆4のレベルにまで一気にステップアップすることが出来ると思います。本を読まなくても、☆4の人も多くいますが、のちのち大変苦労します。
私は、本が大嫌いで、大学に入るまで、本をほとんど読んできませんでした。
高校までは、なんとかなりましたが、大学に入り、これからは一人でいろいろ考えなければならないというところまできて、スランプに陥りました。
つまり、考えようにも考える思考の素材が全くなかったのです。
本を読むというスキルは、試験にも必須です。日本のほとんどの試験は、筆記試験ですから、活字を読んで、問いに答えなければなりません。本を読んでいないと、まったくこれができず、試験の内容以前の問題です。
ここで言う本とは、ライトノベルや小説ではありません。学術書や知的分野の本です。
本に慣れていない方は、とりあえずなんでもいいので本を一冊読み、感想を自分のなかで言えるようにし、徐々にステップアップすればいいと思います。
まず、☆4と☆5の人の違いは、無意識に問題意識を持っているかどうかの違いです。
☆5以上の人は、意識しなくても常に問題意識を持ち、頭で考え、自分なりの論理を構築できている人です。
つまり、勉強法などを無意識にやっているわけですね!
そこで、私たち☆4の人は、意識的に勉強法を確立しなければなりません。
どんな勉強法か、それは自分自身にあった勉強法をみつけなければいけませんが、それを補助してくれるものが世の中にはたくさんでています。
例えば、私は、マインドマップ法を自分なりにアレンジした方法で記憶していますし、現在は速読方法を身につけようと頑張っています。(それだけでだいぶレベルアップしてきました。ここに投資して正解だったと思いましたね。さまざまな記憶法の中でも、マインドマップの記憶定着率はとてもすごく、かなり役に立っています。)
世の中にはこのようなツールがたくさんありますので、それを活用して、少しでも☆5以上に近づけるように、努力しなければなりません。
だから、予備校を使う人は使うし、様々な事情で予備校に行けない人もなんとかして、予備校に行っている人に負けないくらいの努力をする必要があります。
では、どのくらいの努力が必要か、これは、同じような志をもっている、自分より出来る人と一緒の環境になるべく一緒にいて、モチベーションを維持し続ければ自ずとみえてくるはずです。
そういう意味でも、モチベーションを維持することはとても大事と言えます。
〜③ 目標は試験合格! そのためなら工夫をしてなんでもする!〜
ちまたには、〜勉強法や、東大生が教える〜勉強法という本やノウハウがたくさんありますが、本当に大事なのは、勉強法ではありません。その勉強法を用いて、何をしたいかです。
試験に合格したい! や資格をとって社会に出たい! などその理由は様々だと思いますが、それを見失わないように、ぜひ一緒に頑張って行きましょう。